喪女の脱皮 ぷたろう子上京日記

アラサー、喪女、無職なのに上京… もっさりぷたろう子の夢を叶えるブログ

人生初の医療脱毛 2

ついに、医療脱毛の世界が開こうとしております。

看護師さんから「上だけ服を脱ぎ、ブラだけの状態でベッドに仰向けになってください」との指示が。
ぷたろう子はカップ付きキャミソールを着ていったので、それ1枚になっていそいそとベッドに仰向けになりました。

脇毛の処理状態を見てもらうために、手を上にあげて脇をさらけ出す。
…未だかつて、こんな急所を他人の目に晒したことはありませぬ。
ほのかに羞恥心が湧いてきました。
どうやら処理が甘かったようで看護師さんに電気シェーバーで剃毛されました。
恥ずかしい。

しかも私脇汗がすごい体質なので、後から後から脇汗が出て来る。
「脇汗すごいんですみません」と伝えると「大丈夫ですよー、緊張しますよね」と優しいお言葉とともに、ティッシュで拭き取ってくださいました。
でも、それでも滲み出る汗。
むしろ流れる

ごめんなさい、看護師さん。
別にそこまで緊張していないのです。
どうやら自律神経が狂っているのか、脇汗が日常生活に支障があるくらい出てきてしまうのです。
原発腋窩多汗症」というものらしい。
この脇汗のせいでもう10年以上も好きな服が着られず、ずっと黒とか紺とか脇汗が目立たない服ばかり着てきた。
ずーーーーっと悩んできて、汗取りパットとか脇汗パッドがついてる下着とか試したけど、一切効果なし!!
汗取りパットなんて午後には使い物にならないもの。
吸収量の限界を超えたせいで汗モレし、結果粘着力がなくなって服からポト…と落ちる有様。
酷くない?!!!涙
これ、日常生活ほんとシンドイから!
インナーどころか、コートにまで染み出してくるんだよ。
トレンチコートの脇に、信じられないほどの大きな汗ジミができるの。
すっごく恥ずかしい涙涙涙!!!!

もうこんな生活嫌すぎるので、脇のボトックス注射も視野に入れての脇脱毛なのです。
脇のボトックスしてから脱毛するよりは、脱毛してからボトックスしたほうが、なんかトラブル少なそうだから(素人判断だけど)。

で、脇の剃毛が終わったらまずは口周りの脱毛からスタート(事前に口周りだけ化粧を落としました)。

と、ここでどうやら看護師さんがバトンタッチ。
例の受付のお姉さんが登場!!
あれ、看護師さんだったんですか!?
受付オンリーかと(←何気に失礼)。

あれよあれよと目の上に光を遮断する黒い何かを置かれ(見えなかった)、口周りにジェルを塗られ、「はい行きますよー」の掛け声とともに脱毛器のヘッドを当てられて…

「ピ、ピ、ピ、バチン!!!」

…う、、、、…っきゃー!!
け、結構痛い!!
しかも目隠しされてるハズなのに、目を閉じてるハズなのに、強い光を感じたわ!!
身体が強張ったのが分かったのか「痛いですよねー」とのこと。
無言で頷く私。
光を当てた後、冷却も同時進行で行われるんだけど痛くてもっと冷やしてください!って感じだった。
怖くなって止めてもらおうと思ったけど、それでもここまで来たからには後戻りはできない!!
口周り一周、耐えました。
口角上あたりが剛毛が生えてくるので、そこが特に痛熱かった。
しかも、バチン!とされた瞬間、歯茎?歯の神経?にもジーーンとくるので、これ歯には良くないだろうなぁと心配になってしまいました。
口周りやってる人とか、普通になるものなのかなぁ。

ようやく口周りが終わったらしく、冷えタオルを口に当てられてホッと一息……する間も無く脇の脱毛へ。
これまたジェルを塗られ、バチン!!!!!!

い、、、、、、ったーーーーーーーーーーい!!!!!!!

マジで痛かった!!!
医療脱毛は痛いって口コミで読んで覚悟していたけど、ジワっと冷や汗でるくらい痛かった!!!
タンマ、タンマ!!!って言いたかったけど、口に冷えタオルあるから話せず。
連続してバチンバチンされて、冷や汗出まくり!!

いやマジ、世の女性ってこんな大変な思いして綺麗になってるんだなぁっていうのが分かったね。
芸能人もこんな痛みを耐えてあの美貌を保ってるのかと知ったら、頭が下がる思いでしたわ。
いやはや女性が陣痛の痛みに耐えられるのも、日々こういった痛みを体験して耐えているからなんだなぁ…

って本当に考えながら私も耐え抜きました。

脇はどうしても剛毛が生えてくる場所だから相当痛みを感じるとのこと。
でも、初回が一番痛いんだけど、脱毛を繰り返すうちに本数も少なくなって毛の質も柔らかくなるからここまでは痛くなくなるらしい。
それ、信じますぞ。

脇も冷やしてもらって、すぐに痛みは収まりました。
炎症防止クリームを口と脇にヌリヌリしてもらって、お着替えして施術は終了。

一仕事終えた気分で少しグッタリしながら会計をしてもらったら、意外にお安い。
初回お試し価格とは言え、脇と口周りが1万円ちょっとだった。
もちろん、大手美容外科とかだと医療脱毛が脇1,000円切るとこもあるし、無制限とかだったりもするけどここは田舎。
そんな素敵美容外科はない。

1万5,000円は行くかなーと思っていたから、1万円くらいで済んで良かった!
しかも、キャンペーン期間中で次から両脇3,000円でしてくれるとのこと。
ヤッタネ!!!
というか、これならもっと早く通えば良かったわ。
約1ヶ月後に再度脱毛の予約を入れて帰宅。

ネットとかには約10日〜くらいでスルッと毛が抜けていくらしい。
わー!
どうなるか楽しみだな。

 

 

 

人生初の医療脱毛 1

予約当日。
電気シェーバーを使って丁寧に脇と口周りのムダ毛を処理し、着脱しやすい服装で病院へ。
美容外科なんて、他のお客様や受付の人もきっと綺麗だろう。
と思ってお洒落な格好をしたかったんだけど、そもそもオシャンティな服なんて持っていない。
とりあえず、お洒落ではないけどきちんとして見える服で行きました。

予約時に「来院されたら総合窓口受付で美容外科に行きたいと伝えてください」と言われていたので伝えたところ、受付の人が入口まで案内してくれた。
病院内に併設されている美容外科だから、通常とは入口が違っていて出入りが他人から見えにくいような作りになっていた。
気遣いですね。

中も綺麗で、なぜかヒーリング系の水が滴る音?が流れてた。
入って受付の人に「13時に脱毛の予約をしていたぷたろう子です」と伝えたら、個室に案内されて問診票を渡されたよ。
内容は、脱毛は初めてかとか、アレルギーはないかとか、妊娠してないか、医者も充分に気をつけてるけど万が一ミスが起こって修正することになっても自腹になるよ、とか。
そっちのミスなのに自腹なんかーい。

つーーーーか、受付のお姉さんが半端ない整形顔でそっちの方にびっくりしちゃったよ。
多分元の顔もそこそこ可愛かったのだろうけど、目と唇がこれでもか!ってくらい大きかった。
おそらく、まぶたの幅広二重整形と唇にヒアルロン酸を入れているんじゃないかな。
都会なら溶け込めるだろうけど、こんなド田舎で、一目で違和感を覚えてしまうほどのお顔で、日常生活は大丈夫なんだろうか…と人ごとながら心配してしまった。
まあ、ホント余計な心配なんだけど。

人生を悲観するほど悩んでいるなら整形もありだと思うけれど、自分の顔立ちってあるから理想とする形や大きさが合わないこともある。

顔立ちを考慮しながら理想の6〜7割くらいの施術をするのが、一番自然で顔に馴染みやすいのではないかしら。

そんなことを考えながら問診票を書き終え(あとで何があるか分からないから、念のため写真を撮って)、個室で待ちぼうけしていたら若い女性の看護師さんが入ってきた。
自然なお顔に、正直気持ちがホッとしました。

元々院内の医療方面の看護師だったけど、今年4月に異動で美容外科に来たとのこと。

へぇー

大手美容外科のHPとかを見ると皆綺麗だから、美容系になると看護師を外部から募集かけて採用しているのかと思ってた。

病院内併設だと異動でこっちに来ることもあるんだなぁと勉強になりました。

その後、若い結構イケメンの先生と問診票を元にやり取りして、また承諾のサインを書いて、いよいよ人生初の医療脱毛スタートです。

 

 

 

 

口周り脱毛のワケ

なぜ痒くて悩んでいた脚じゃなくて、脇と口周りにしたのかというと…

 

実は…

私男性だったかしら?と思うくらい、口周りのうぶ毛…いや、ヒゲが立派に生えるのです(涙)

 

万が一、キスするような状況になったとしても、ヒゲ顔を見られたくなくて相手を突き飛ばしてしまいそうなくらい…

そんなのダメ!!

いざ鎌倉って時に備えて、口周りは綺麗にしておきたい!!

 

ということで、頑張って毎日ショリショリしてたんだけど、毎日やるから肌も荒れ、埋没毛までできてしまったのね。

 

もうこれは口周りを脱毛したほうが絶対楽だし、肌にも優しいはず!と思って脱毛をすることにしたのです。

 

あと、お試し脱毛の料金が脚より口周りの方が安かったっていうのもあったからかな。

今後続けられるかを検討するために、まずは脇と口周りを脱毛してみることにしたのです。

 

脱毛を決意した理由

それは、鍼!!!

 

極細でしなやかな長い針を身体の悪いところに刺して、不調を治すという東洋医学のアレです。
まさか30代で早くも鍼デビューするとは思わなんだ。
いやまてよ。
そう言えば私、中学生の頃に祖母の鍼治療のついでにやってもらってたわ。
きったないベッドに横になって、おじいちゃん先生に鍼さしてもらってたわ。
つーことは、中学生にして男性とベッドイ…ゲフンゲフン!!!

社会人になると、アレだね、身体の不調半端ないね!!
多分ストレスが大きな原因なんだろうけど、あっちもこっちも調子悪くて、一つ良くなったと思ったら別なところが痛くなるという悪循環。
去年はプライベートでほんっと色々ありすぎて、エネルギー0、常にイライラして不安感もあるし、悲しみも突然襲ってくるし感情のジェットコースターが激しすぎて大変だった。
そんな時、病院内に鍼灸をしてもらえるところがあったのを思い出して、勇気を振り絞って戸を叩いてみたのです。

で、やってもらいました。
正直やってもらって劇的に楽になった!とかではないんだけど(若いから技術と経験が足りないのか?←超失礼)、院内は綺麗だし、身体の痛みが少しでも取れるといいなと思って通うことにした。

んだけど、問題があって。
腰とかお尻とか脚とか肩とか、痛いところに直接鍼を打っていくんだけど、直接だからもうペローーーンな訳ですよ。
服を脱いでキャミとか下着になる訳ですよ。
きっと先生は気にしてないけど、私が気にする!!

この立派なオケケ達をお見せするわけにはいかない!
施術前には家で脚やら脇やらを処理処理ショリーノして治療に臨んでいたのです。
が、痛いときは週1で通っててその度にショリショリしていたので、当然肌荒れを起こしました。
もーーーーーー!脚が痒いのなんの!!!!!
どうにも痒くて痒くてたまらなくて、掻きむしりまくってしまったのです。
保湿して掻くのを我慢しても、寝てる間に無意識に掻いてしまって血が出る有様。
脇なんて剛毛生える割に、土台は超繊細で柔らかい肌じゃないですか。
めっちゃ荒れる荒れる。
お風呂の水も沁みて超痛くて、これはもう脱毛するっきゃないわと観念したのです。
そこからの行動は早かったね。
エステ脱毛は脱毛器の出力が弱いので時間がかかると思い、医療脱毛に決定。
個人病院の皮膚科でも脱毛をやってるみたいだけど、なんかHPでみた機械が古そうで怖いから却下。
田舎だけど美容外科がある大きめの病院があって、お試し料金で少しで安くなっていたので悩んだ末にそこに行くことにしました。
といっても直近は予約でいっぱいだったので2週間後に予約を取って、良い女の階段を少し登った気で当日を迎えました。
ちなみにやってもらう部位は、脇と口周り(ヒゲ)。
脚じゃないんかーーーーーい!

つづく…

 

 

 

アラサーにして、脱毛を始める

ブログ開始初日で記事を連続投下、今後続くか心配のぷたろう子です。

 

実は、アラサーにして脱毛を始めました。

いや、ずっと脱毛はしたかったのです。

一度脱毛チェーン店に体験で行ってみたんだけど、そこのスタッフさんが超ギャルで。

しかも始終上から目線だったから嫌な気分になって、他のお店もそんな感じなら行きにくいなーと思い、なんだかんだアラサーになってしまったのです。

今は両脇100円とか、無制限!とかすっごい安い脱毛店もあるけど、よくよく話を聞いてみると結構な回数通わないと効果がないじゃない?

しかも毛周期とかあるから、年単位で通わないとダメだし。

それならば医療脱毛だ!とも思ったけど、さすが医療機器、お値段が高い。

安さを取って長期間通うか、高くても短い期間だけで済ますか(と言ってもやっぱり年単位はかかるらしい)…

エステ脱毛にしろ、医療脱毛にしろ、全身やるとなると最低30万以上はするんだよね。

たっけーーーーーー!!!

高すぎやで!!

貧乏OLにはそんなお金は出せません!ってことで、今まで自己処理してきました。

 

しかし、しかしながらですよ。

やらざるを得ない事情ができたのです。

あ、もち彼氏ができたとかそんな素敵事情ではありませぬ。

つづく…

 

 

 

ブログを立ち上げたきっかけ

喪女です。

じゃなかった、ぷたろう子です。

 

このブログを立ち上げたきっかけは、お仲間(アラサー喪女の方々)のブログを読んでいて、自分も書いてみたいと思ったから。

アラサーで喪女で、自虐的な、すごく似た匂いの人たちとつながってみたいというささやかな希望を持っております。

けど、ナカーマ!と感じた人のブログって、たいてい更新停止中…

しかも、コメント欄もないから繋がることもできず…

分かる、分かるよ…

現実ですでに満身創痍状態なのに、ブログでも下手にコメント欄を設けて容赦ないコメントをもらったら立ち直れないものね…ガクブル

いちおう、コメント欄を設けてみたけど…様子見かな。

 

とりあえず、週1目安で細々とブログを書くことが今の目標であります。

 

 

ぷたろう子について

ぷたろう子のスペック

 

名前:ぷたろう子(無職予定なので、プー太郎から命名)

性別:おなご

年齢:アラサー

職業:会社員(非正規)→無職

彼氏いない歴:更新中

(婚活で出会った人と4ヶ月だけ付き合いました。3回会ってすぐに別れました…もはや彼氏とは言えない健全なお付き合いでした)

容姿:残念

身長、体重:誰からも羨ましがられない体型

趣味:喪女ブログ徘徊